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ダリ回顧展

今日は月曜日だけれど、上野の森美術館にて、ダリ回顧展が開いてました。月曜オープンの美術館は上野の中でもないせいか、一応平日ですが、結構混んでました。
先週都心から、ちょっと郊外の実家に引越しがあって、その前後は妙な緊張状態にありましたが、ようやっと日常にもどり、ゆっくりできた久しぶりのちゃんとした美術館観覧でした。mixiに日記書くのも久しぶりのような。

都バスののりおりくんを買い、2本乗り継ぎ上野に着きました。平日の昼間の都バス超小旅行もたまには楽しいです。久しぶりに乳飲み子を抱えた若いお母さん集団、それからお年寄り集団を見ました。車窓から移り行く下町の街並みを眺めているだけでも楽しい。

BGMは、友人に借りたケニーランキンのブルーノート東京でのヴィデオの音源とか、中央アート出版から出ている、The Brazilian Guitar Bookの付属の音源でした。
ケニーランキンはシルクのような甘く優しい歌声で、うっとりします。何回聴いても凄く安心感を与えてくれます。ギターの弾き語りなんですが、ギターも歌と同じで優しく強く気持ちよいです。
The Brazilian Guitar Bookは、もう10年位前かな、ギタリストのNelson Fariaが、サンバ、ボッサ、バイオン、マルシャ、色んなリズムパターンをガッドギターで弾いてる教則みたいなのなんですが、そのいろんなリズムパーターンのガッドギターの音がどれもこれも美しく、聴いてるだけでご利益がありそうな気持ちになります。

ところでダリ回顧展は、観たかった’世界教会会議’もちゃんと観れて満足でした。この作品には、ダリ本人とダリに生涯インスピレーションを与えていたガラという奥様が中央に描かれてます。一番最後の部屋の最後の所にある作品です。
やっぱり成功する芸術家には素晴らしいパートナーがそばにいるんだちゅうことを今回も感じました。
ダリは、ガラという10才くらい年上の女性のおかげで色んな不安を乗り越え作品を生涯作り続けたって言ってます。
思春期の頃にお母さんが亡くなり、お父さんが家庭で絶対的な権利を持っていて、のちにお母さんの妹とお父さんが再婚したり、で女性恐怖症みたいのにガラと出会う前まで、悩まされていたらしい。
84歳まで生きたらしいが、超非現実的な絵を観ると、どうやって現実とよくバランスしながらそんな長生きしたんだろうなあと思う。でも、やっぱりガラさんという素晴らしいミューズがいたからなのかなあと納得です。
1982年にガラがなくなった後は、「人生の舵取りをなくした」といって嘆き悲しみ、翌年の5月からは1枚の絵も描かなかったらしいです。
あんな奇想天蓋な作品郡を観られるのもガラさまさまなんだなあ。

1月4日まで会期中無休で開いてるそうです。あれ、おおみそかもお正月もやってるのかな。
私はもいちど空いてる平日昼にいってみたいと思いまあす。

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