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風をまく者は嵐を刈り取る。

ジョビンとヴィニシウスの黄金コンビによる、Insensatez(おばかさん)をあらためて訳しています。恋愛の王様、ヴィニシウスの哲学的な愛の真骨頂を描いているような歌詞の内容、そして、メロとハーモニーが、出口なしの絶望的な愛を描いている大人な曲。私はちゃんととりくむのをなぜか避けていた曲。レパートリーとしてまだちゃんとライブで歌ってはいませんでした。

半音でさがっていくメロのゆらゆらしている感じが、歌詞とまざって、大人の歌。

この詩の中で、ことわざがあります。

日本には、”風をまく者は嵐を刈り取る”っていうことわざありますね。それとおんなじのが、2番に出てきます。

Quem semeia vento,(diz a razao) colhe (sempre) tempestade.

因果応報っていうのは、ところかわってもあるんですね。

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