ブラジルのアート。
東京都現代美術館にまたもや行って参りました。パブリックスペースだけでも楽しめます。木場公園のお隣に位置しているので、木々の中に入っていくと森林浴を楽しめます。この美術館の建物、中も外もどこの位置からでも、隙無く絵になります。ここは平日昼に行くと、特に人口密度の低い、広い空間で深呼吸できます。都内の美術館にしては。。
今、ブラジルアートの企画展をやっています。JRでは、錦糸町駅から歩いて30~40分くらいなのですが、道中が下町の江戸風情が感じられて、ほっとします。体力試しに久々歩いてみました。記憶をたどり、動物的勘で、無事到着できて、達成感が!寒いとあったまります。
私がかつて通っていた頃とはだいぶかわっていて、よくお弁当を買いにいったお肉やさん、まだあるかなとうろちょろしたら、あった場所にはなく、がっかりしかけたところ、、近くのビルの中にテナントで入ってました。なんだかうれしくなって、肉豆腐弁当を買ってしまいました。
展示を見なくてもこの建物を見たり、木場公園を散策したり、道中の景色やら雰囲気を楽しんだり、図書館、野外彫刻やパブリックスペースをみるだけでも楽しい場所です。
そうこうしているうちに、気分的のろまな私のちょい遠足は、企画展示を観ずに、またもや時間切れ。しかし気持ちは満足してしまいました。
今度はさらにゆ~~くり、会期中にまた一日かけて行くことに決めました。
恥ずかしながら、”はい、東京都現代美術館でございます”、と電話に出ていた時代があったことがとても懐かしく、私には青春の思い出の場所でございます。
100年たてば誰もいなくなるだろうけど、こういう建物は残るのでしょうか。確か耐震性にも優れていると聞きました。
エントランスの作品、カラフルです。タイトルは、Maracomalouco。Maraco +loucoの造語でしょうか。loucoは狂気の、、とか熱中したとかいう意味です。確かにこの色の組み合わせは。
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