冬には王道。ジョアンの弾き語り&ジョビンのピアノ。
寒い冬なはずなのに、あったかかったり、急に雨ざ~ざ~だったり、やっぱり気候が奇行してますね~。昨日は午前中は春みたく、夜は雨降って真冬みたいな、気味の悪い天気。。リオの友人によると、今真夏のリオも、肌寒く、雨がたくさん降ってるようです。
しかしなんといってもだいたいは東京の冬は寒いです。先日の冬至の日には、いつもどおり家では、ゆず湯。家の庭で自家栽培した黄色い香味豊かなゆずをあったかいお湯に入れたら、さらにあったまりました。
それから昔ながらのアルミ製の湯たんぽが大活躍です。熱湯を入れて、布でくるめば、朝まであったか長持ちです。布団の中でぬくぬく。ぐっすり眠れます。大おすすめです。電気のものより俄然エコです。
それから、外に出ての運動より家でできる手軽な運動は、踊れる音楽をかけて体を動かすこと。ブラジルのソウルシンガーEd MottaとかポップシンガーのJorge Verciloで私も時々体を揺らしています。
じっとしているときは、不動の黄金の音楽をあわただしい落ち着かない時期にこそ聴こう、ということで、初心に戻り、ジョアンとジョビンのアルバムをこのところ聴いてます。
ココログのブログにBOOKやCDの機能があることをつい最近知り、使い始めました。添付しているリンクに飛ぶと、通販で家にいながら購入できます。
ボッサの王道曲と言えば、ジョアンのデビュー=ボッサのデビュー曲、Chega de saudadeとそのEPのB面に入っていたDesafinado。最初から最後まで気が抜けない、魅力的なエキス満載の珠玉の2曲からいきなりジョアンは世に出たのだと思うと、ほんとに尊敬、感動致します。作曲家、作詞家、そしてそれを体現する表現者。三位一体で奇跡がおこりました。
おすすめの初めて買ったCDのジョビンのインスト集にももちろん2曲とも入っています。ほんとに余計なものは何一つ入ってない、必要なものを必要な場所に。トータルで35分31秒、全12曲なのです。
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