鳥。
といえば、ヒッチコックの映画の鳥、は鳥だらけですごかった。主人公の金髪女性がとても美人でスタイルがよいのは、救いだったけど、鳥が人間に逆襲しているようなすさまじい映画で、鳥につつかれ何人もの島の住人が殺された、おぞましい映画だった。そのなかで、真っ黒なからすの大群はやっぱり迫力があった。
昨日、近所でカラスの鳴き声が、すごいな~、と思っていたら、家の前で、子どもからすが、車にあたって、道路に倒れていたらしい。血も流れてなく、即死といったわけでもなかったらしい。
実際に見たわけではなく、家の者から聞いた話だが。。。
そのあと、大人のからす、その子のファミリー、一族、友だちだろうか、総勢10羽以上のカラスがかーかー叫びに似た声を出しながら、その倒れている子からすを、救出に集まったみたいだった。
まだ羽をぱたぱたさせて、生きているみたいだった。
ものすごい鳴き声でみんなあんなふううにからすが鳴いているのをきいたことがないって、言っていた。
こどもからすだったからなおさら、お母さん、お父さんからすが、かなしくてないたのかも。
そして、最後に、お父さんからすかわかりませんが、くわえて飛んでもっていったらしいです。
その後どこでどうなってるのか知らないけど、あんなふうにからすの大群がものすごく鳴いているのを私も
はじめてききました。カラスには深い情があるのだな。。童謡、七つの子の歌詞が浮かぶ。。
七つの子 (野口雨情 作詞、 本居長世 作曲)
- 烏 なぜ啼くの
- 烏は山に
- 可愛い七つの
- 子があるからよ
- 可愛 可愛と
- 烏は啼くの
- 可愛 可愛と
- 啼くんだよ
- 山の古巣へ
- 行つて見て御覧
- 丸い眼をした
- いい子だよ
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