国民総幸福量。
ブータンの情報はあまりない。ブータンに旅行に行った友人に”国民総幸福量”の話を数年前に聞いていた。GNPのかわりに、こういうのがあるんだよって。9割が幸福と回答したという。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より、、、、、
国民総幸福量(こくみんそうこうふくりょう、英語:Gross National Happiness GNH)または国民総幸福感(こくみんそうこうふくかん)とは、1972年に、ブータン国王ジグミ・シンゲ・ワンチュクが提唱した「国民全体の幸福度」を示す”尺度”である。国民総生産(Gross National Product GNP)で示されるような、金銭的・物質的豊かさを目指すのではなく、精神的な豊かさ、つまり幸福を目指すべきだとする考えから生まれたものである。現在、ブータン政府は国民総幸福量の増加を政策の中心としている。 2007年に初めて行われたブータン政府による国政調査では「あなたは今幸せか」という問いに対し9割が「幸福」と回答した[要出典]。
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それから、音楽の先輩が、しょっちゅう、キューバのことを言っていた。キューバは世界広しといえど、アメリカ文化に占領されていない、マックとかもない、今となってはほんとに数少ないというか、唯一くらいな国だそうだ。ブラジルの若者の流行っている音楽も、やっぱりアメリカナイズされている音楽。日本のJ-POPももちろん。
幸福感というのは、もちろん自分だけのことじゃない。自己満足な世界じゃなく、わがままな幸福感じゃなくて、全体がよくないと、幸福感9割は答えられない。
ブータンもキューバも日本から行くのは他の国に比べ、情報が少ないし、行きにくい国ですが、どんなところか。。
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