いい曲やいい歌詞だからと言って、いい歌が歌えるわけじゃあない、いい演奏ができるわけじゃない。
いい曲やいい歌詞だからと言って、いい歌が歌えるわけじゃあない、いい演奏ができるわけじゃない。
ほんとにそうです。
小津安二郎さんの映画、”お早う”を観ました。
”5件の新興住宅を舞台にした大人と子どものユーモラスな日常。”というキャッチフレーズ。
テレビの出始めの頃のお話で、テレビを観に、お友達のおうちにいったりする子どもたち。
登場人物がかわいらしく、今の日本人にはないかわいらしい日本人が居ました。
そして、欧米の映画にはない撮り方、雰囲気に魅了されます。
形式というか。
西洋人の真似じゃなくて、日本的な、小津さんてきな独特なもの惹かれます。
歌い方とかも、がっつりソウルフルな立体的な歌手も好きだけど、直線的というか感情をがっつり出してない歌手の個性、日本的な匂いのする歌手も魅力的に思える。
真似だとその真似の元のを聴いたり観たりした方がやっぱりいいということになる。
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