音楽。
昨日は音楽を通しての知人のウェディングパーティーに行きました。最初から最後まで音楽三昧の時間でした。まるでミュージカルのようで、ほんとに音楽であふれる幸せなひと時を頂きました。
最後に少し前の日記で紹介したRoberto Carlosのcomo e grande o meu amor por voceを歌手の方々と歌わせて頂きました。コテコテのブラジルのラブソングはしめにやっぱりぴたりなかんじでした。
久しぶりにお会いするお顔にもお会いできました。ブラジル人の私の発音を以前から見てもらっていたWilmaにも会って、CD虹色の音の感想を聞かせてもらいました。発音に対しては日本人の歌手に対して、ネイティブの方々は辛口なので、どうかなあと心配していましたが、perfeito、合格と言って頂き、少しほっとしました。
音程、発声ももちろん大事だけど、外国語の場合、ネイティブではないから相当気をつけないと、と神経質になります。気をつけてもまだ足りないくらいに。1度手に入れたと思ったら、忘れてしまったり。
うますぎるくらい歌唱力があっても、不自然に聴こえるポルトガル語だったり、まったく意味をなさないような発音だったりは、やっぱり聴いていて気持ちがあまりよくない。
まったく意味がわからない方々に向かって歌うならなおさら自分がしっかりしないと、伝えるのって難しい。
もちろん発音だけじゃない。だったらブラジル人が誰でもボサノバを歌うかって言うとそうじゃない。
日本人全員が演歌や邦楽が歌えるかと言ったら、、。
ハートはみんな違う。声も違う。出てくる音楽はみんな違う。不思議。
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