スキキライとヨイワルイ。永遠のなぞ。
昨日、あわただしい年度始めの4月1日の夜にライブに来てくださった方々にはいつも以上に感謝しなくては。
旅のおみやげ&ライブの映像、コンピレーションCD,サンバのCD、キューバ音楽のDVD、皆々様からありがとうございました。
関内ファーラウトはピアニスト村尾陸男さんのお店。
にぎやかなイセザキチョウとは反対の出口に降りたほうで、マンションの2階、ちょっとわかりにくい場所にありますが、毎日演奏が入ってます。1階は楽器屋さん。
昨日は村尾さんは違う場所で演奏とのことで、村尾さんのすてきなピアノ弾き語りは残念ながら拝聴できませんでした。
セルメンのSo Many Starsを村尾さんの弾き語りを聴いて、いっぺんで大好きな曲になりました。沢山の☆の中でどれを選べばいいか、迷っているうたです。
このうた、好きなのに、自分ではまだ歌えてない歌です。
カウンターにいらっしゃる&コックさんのMさんはいつあたたかいお言葉をかけてくださいます。励まされます。
一番はじめにCDを買ってくださったのはMさんでした。速達で送らせていただきました。
好き嫌いというのは、努力でどうにかなるものではない、ほんとに不思議なものです。
だけど栄養になるのは嫌いで、苦手なものだったりもする。
子ども時代嫌いだったけど、今では嫌いじゃないにんじんやピーマンは栄養満点。
食べ物はわかりやすい。
そいった意味でも、自分の中にあって出てくる声、うた、ギター、音楽を好きになってくれるとしたら、ほんとに幸運なことで幸せなことです。
私も常に好きな音楽を探してますが、好きになるのは、上手だからとかでもなく、あまり説明できません。
うまいからいいのか、下手だからいいのか、うまいからいやなのか、下手だからいやなのか、、、ほんとにいろいろです。
そして、音楽はいつも同じじゃなく、常にかわっていく。人でもなんでも変化していくように。
かつて習っていたギターの先生、伊勢昌之さんは、いいか悪いかそれしかないて言ってました。いいものはいいし、よくないものはよくないと。とても漠然としてますが。
ほんとに音楽はとらえどころがない。
人間の魅力もいろいろであるように。長所が短所だったり。短所が長所になったり。
ボサノバを知り初めで、音楽的には当時は多くを学ぶことができず1年ちょっとでいなくなってしまった伊勢さんでしたが、その音楽に対する姿勢に触れられたこと、今でももちろん残っていて、お宝です。
今月は23日(金)にまた横浜方面に行けるのが楽しみです。
イセザキチョウのBondさんというおしゃれなダイニングバーでパーカッション&コーラスの飯島ゆかりさんとのDUO、ボアソルチで出演予定です。
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