音楽☆ある一日。
第一金曜の振替で昨日午後にアパレシーダで弾き語り、ありがとうございました。先日Celso Machadoとご一緒させて頂き、自分が日本人以外の何者でもないことを思い知り、今回は日本のうたも多めでした。はじめにMachado家に敬意をはらい、Celsoのお兄さんのFilóの曲Jogralを歌いました。こんな曲は日本の生活、伝統の中でどこにもありません。
そして、Noel Rosa の祈りのかたちの歌詞、サンバは裏山から生まれるものでなく、情熱に苦しんでいる人の心から生まれる っていう歌詞も噛み締めました。
そもそも歌はポルトガル語のうたが好きになりはじめました。ブラジル音楽全般が大好きであることはたぶんかえられませんが、これからの残された時間、日本のよいところもこれから特にさがしていこうと思いました。
ブラジル音楽のうたとギター、知れば知るほど魅力とむずかしさを感じるものです。やめない限り模索は続き、やる限りはトライベストしかありません。
Celsoは休みなく連日タフな精神で、ものすごい集中力で演奏していたのだろう。色々学ばせて頂きました。
次回は8月4日(金)20時からです。
おいしいブラジル料理やいろんなcd、グッズもあります。是非お越しください☆
20170708aparecida
1st.
1.Jogral(Djavan-Filo Machado)
2.ほほえみとインスピレーション(内田洋子ー西澤沙苗)
3.Duas contas (Garots)
4.Kitotetuの唄(藤井康一)
5.Batida diferente(Durval Fereira-Mauricio Heinhorn)
6.Meditacao(Antonio Carlos Jobim-Newton Mendonca)
7.Aqui oh!(Toninho Horta)
2nd.
1.浜辺の歌(林古渓ー成田為三)
2.Feitio de oracao (Noel Rosa)
3.Amazon river(DoriCaymmi)
4.Serrado(Djavan)
5.Tarde em Itapoa(Toquinho-Vinicius de Moraes)
6.愛を育てる(村井邦彦ー山上路夫)
7.Ate quem sabe(Joao Donato-Lysias Enio)
bis *Samba de uma nota so(Antonio Carlos Jobim-Newton Mendonca)
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